ラクダと旅する
豪華な景色を観光しながら、砂漠のトゥアレグ族がどうやって生きているのか、どこで、どうやって水を汲んだり、普段どんな料理を作ったり、ラクダの餌をどこで見つけたりしているのか、という日常生活も見ていただきたいのです。観光ツアーというよりも、現実を旅するというもっとシンプルで生活に根ざしたツアーをコンセプトとして企画しております。
ジャネットのオアシスからエセンディレンののオアシスまで行くラクダ乗りキャラバン。
タッシリナジェールの砂漠でラクダのリズムに併せて歩き、疲れたときはラクダに乗り、日常生活の様々な細部を学び、砂漠に生きている人々との交流と理解に重点を置いたスケールの大きな旅の楽しみを紹介します。
キャラバンのルートは牧草地、水や薪の豊富なところに沿って進みます。
毎日5~6時間歩き、お昼に昼食をし、暑い日差しを避けて休憩をします。
夜を過ごすエハラギ、テカットテネリン、ティハラミウェンなどの素敵な場所は星空の下の遊牧キャンプです。
参加者5名のグループ構成: ガイド一人、ラクダ使い二人、コック一人、ガイド一人、ラクダ10頭くらい (鞍と荷物)